個別指導塾とは
個別指導塾とは、大人数での講義を行う講義型(大手進学塾によく見られますね)ではありません。個別指導塾と字がそのまま表しておりますが、大抵は生徒一人に対して先生(講師)が一人のマンツーマン(1対1)方式の塾になります。
しかし個別指導塾はマンツーマン方式だけではなく、マンツーマンになるべく近くして、少人数で生徒それぞれに合わせた指導をするところもあります。
講義型や個別指導塾といった塾のタイプは、実際に授業を受ける生徒さんになる訳ですからその生徒(子供)の性格などもしっかり考えて選んでいかないとならいでしょう。
個別指導塾の多くは、定期テスト対策や学校の補習といったことをメインにしているところになりますが、他で通っている進学塾の補習を行う塾も存在しています。
個別指導塾の長所と難点
個別指導塾の長所といえるのは、生徒さんたち一人一人に対してのレベルやニーズに合う優れたカリキュラムを用意しているという点でしょう。これはよく面倒を見てくれるということです。そして、ほとんどの個別指導塾では先生(講師)を指名することができるので、生徒さんが自分に合う相性の良い先生を見つけることが出来ます。
個別指導塾の難点といえば、何と言っても費用になります。個別指導塾でマンツーマンの場合は、はっきり言って家庭教師と同等くらいの授業料がかかると思っていいでしょう。考えてみるとマンツーマンも家庭教師も授業をする場所が家庭か塾かの違いなので仕方がないといえるでしょう。